いまエオルゼアに住む私達にとって、歴史と呼ぶにはまだ日は浅く、鮮烈な記憶を呼び起こします。
帝国の「メテオ計劃」に端を発し、月の衛星ダラガブの落下、ダラガブに封印されていた蛮神バハムートの復活、
そして光の戦士の活躍とバハムートの消失という経緯を経て、今なお地表にはその傷跡が深く残されたままとなっています。
私たちは復興への道を歩き出しましたが、未だ多くの謎は残されたままとなっています。
バハムートはどうして消えたのか、光の戦士とはいったい誰だったのか。
今夜はその未曾有の災害、第七霊災とは全く関係ない、エオルゼアの謎に迫ります。
こんばんは。
ミステリーハンターるぶです。
今日は早速、エオルゼア最大の謎と言われる、あるものを、確かめに行ってみたいと思います!
はい、というわけで、やってきました。
ここはバイルブランド島北部、高地ラノシアの東側に位置するキャンプブロンズレイク。
オ・ゴモロ火山の麓に位置するここでは温泉が湧いており、戦士たちがその傷を癒すために訪れていることが多いようです。
ここの名物は「ウォームワイン」と呼ばれるほどよく温められたスパイスワイン。
いわゆるグリューワインですね。
さっそくなので私も一杯…。
こうして体の内側からも温まることで、心も体も癒されるんですね。
さて、からだも温まりリラックスできたところで、そろそろこの地に秘められし謎を追っていこうと思います。
その謎というのが、これ。
銀色のトレイの上に乗せられた、玉ねぎのような形の、コレ。
こうしてキャンプを歩いていると、到る所に置かれているのを見かけることができます。
一通り見て回ると、ほとんどがワインと一緒に置かれているようです。
食べ物?にしてはくすんだ色だし美味しそうでもないですよね…。
そもそも何なのかさっぱり分からないです…。
では今日最初で最後のクエッションは、ずばりこの謎のオブジェクトについての問題です。
この温泉とワインの町ブロンズレイクのあちこちのテーブルに置かれているこの謎の物体。
実はワインも温泉も関係のない、あるものでした。
これは一体何でしょうか??
気になる正解は、CMのあとで!
はい。懐かしい。
それでは正解を見てみましょ~。
辺りはすっかり暗くなってきました。
エーテライトが照らす明かりが青白く、神秘的ですね。
日が暮れてからここに来たら正解が分かると聞いて来て見たのですが………
おお!!
ありました!!ありましたよ!!
おおおお、なるほど!!
だから各テーブルに置かれていたんですね。
と、いうわけで正解は、「ろうそく」 でした~!
ろうそくの明かりの中で飲むウォームワインもまた格別ですね。
んん~
そろそろお別れの時間です。
それではまた次回ふしぎの世界でお会いしましょう。
さようなら。