ずっと書こう書こうと思っていたのに後回しになってしまった。
では
前回までのあらすじ!!
多分、モロウィンド<Morrowind>もしくはシロディール<Cyrodiil>からスカイリム<skyrim>への国境を越えようとしたところで無残にも捉えられた私。
折しも帝国軍とおじさん軍ことストームクロークと内戦中のスカイリム、その帝国の相手方の盟主ウルフリック・ストームクロークもこの時私と共に捕まっていた。
ウルフリックと共に処刑されそうになる私。
私の首に斧が振り下ろされようとするその刹那!
轟音と共に現れる「ドラゴン」!
慌てふためく帝国軍の隙を突き、なんとか逃げ生きながらえることができました。
その後山賊たちを懲らしめたりなんだりしながらホワイトランの領主「偉大なるバルグルーフ」へ伝説上の存在であるドラゴンの到来を報告し、酒場で一息ついていたところ……。
サムグェヴェンなる怪しげな人物から酒飲み勝負を挑まれ、身の程知らずにもその勝負に乗ってしまう私。
調子よく飲み進めていたと思ったら…
気がついた場所は辺り一面岩に囲まれた石造りの街!
サムグェヴェンなる怪しげな人物から酒飲み勝負を挑まれ、身の程知らずにもその勝負に乗ってしまう私。
調子よく飲み進めていたと思ったら…
気がついた場所は辺り一面岩に囲まれた石造りの街!
この未知なる土地で一体どうする私!!!
あらすじここまで!!
さて、図らずも石の街マルカルスへやってきたわけですが、ココに何があるという訳でもないし。
とりあえずホワイトランの散策もほどほどにこんなとこまでやってきてしまったので、ホワイトランまで帰りますかー
と、街の市場までやってきたところ……
とある男が突然街の女性に襲いかかる!!!
あっさり傭兵にやられる男。
ことの成り行きを眺めていたら、この「エルトリス」さんという方からこんな秘密のメッセージを渡される。
ことの成り行きを眺めていたら、この「エルトリス」さんという方からこんな秘密のメッセージを渡される。
曰く「タロスの祠で会ってくれ」
「フォースウォーンの陰謀」クエストが開始されました!
「フォースウォーンの陰謀」クエストが開始されました!
いやクエスト自体は別に難しくはないんですが、お話がなかなか複雑で。
とりあえずしばらくこのクエストを追って見ることにしましょう。
取り逢えず右も左も分からないマルカルスの街をさまよい、タロスの祠とやらを探り当て、そこへ向かう。
人気のない場所でエルトリスさんと密談。
どうやらここマルカルスでは、先ほどの様な殺傷事件が何年も続いているらしい。そしてそれは全て「フォースウォーン」という、かつてマルカルスを支配していたという集団が関わっているみたいです。
そこで、市場で暴れ出した男「ウェイリン」とフォースウォーンの影にいる存在について、襲われた女性「マルグレット」について調査してくれ、という依頼をされました。
このエルトリスさんの父親もそのフォースウォーンに殺されたため、今回の事件にも首を突っ込んでみたということみたい。
好奇心は猫を殺しますよ。
そんな私も無関係ながら首を突っ込みますが!
ではまず、被害者女性「マルグレット」さんの調査から始めましょう。
彼女どうやらスカイリムの南に位置するシロディール地方からの旅行者らしい。
なんでこの街に関わりの浅そうなこの女性が襲われたのでしょうか。
情報は全て酒場に集う!ということで酒場兼宿屋で聞き込みしてみると…
「ああ、暖炉のとこに座ってるよ。うちで一番いい部屋を丸一カ月貸したんだ」彼女どうやらスカイリムの南に位置するシロディール地方からの旅行者らしい。
なんでこの街に関わりの浅そうなこの女性が襲われたのでしょうか。
情報は全て酒場に集う!ということで酒場兼宿屋で聞き込みしてみると…
とのこと。話が早くて助かります。
というわけで早速暖炉のそばに二人で座ってお話を。
始めは「仕事の用事で来ただけよ」としか言いませんが
何か隠してるでしょう?とカマをかけたらあっさりと白状。
彼女は帝国軍「テュリウス将軍」の使者で、このマルカルスの名家「シルバーブラッド家」の調査に来ているとのこと。
「これだけは忘れないで。あの市場襲撃事件はソーナー・シルバーブラッドの仕業よ」
別れ際に気になることをおっしゃるマルグレットさん。
……これは、ソーナーシルバーブラッドとやらについても調べる必要がありそうですね。
引き続き街で情報集めを続けていると
街の衛兵に呼びとめられました。
「厄介者どもがここでどんな末路を辿るか、知りたくはないだろ?これが最後の警告だぞ」
と脅されてしまう。
衛兵からの警告を受けるとは…!やはりこの件にはこの街の有力者が関わっているようなにおいがします!
「厄介者どもがここでどんな末路を辿るか、知りたくはないだろ?これが最後の警告だぞ」
と脅されてしまう。
衛兵からの警告を受けるとは…!やはりこの件にはこの街の有力者が関わっているようなにおいがします!
次は。
街の有力者の調査は骨が折れそうなので後回しにして、実行犯「ウェイリン」の調査からやってしまおうと思います。
彼の死体は衛兵がさっさと回収してしまったので本人の持ち物なんかから調査することはできなそうです。
彼はココの銀鉱山の溶鉱炉の作業員をしてたらしい。
ということで早速、溶鉱炉で一番イバってるっぽいオークのおじさんに聞き込み。
「前回の給料を配った時、ウェイリン宛の小さな紙切れが混ざっていたんだ。彼はそれを取ると一目散に自室に向かった。」
彼の部屋になら何か情報が残っているかもしれない!!
ついでにこのオークのおじさんとすこし世間話をしていたら、またしてもソーナーの名前が。
この溶鉱炉だけでなく、「マルカルスのすべては奴のものだ」とのおはなし。
オークのおじさんと別れを告げ、早速ウェイリンのねぐらとした街の最下層にあるウォーレンズという、まあスラムみたいなところへ行ってみる。

入り口に立ってるここの管理人みたいな人を説得してウェイリンの部屋のカギをゲット。
ウェイリンの部屋を調査します。
洞窟の奥みたいな半分土に埋まった部屋に、椅子とチェストと机があるだけの簡素なお部屋。山賊のねぐらを片っぱしから漁りまわった私にかかれば全てのアイテムを回収するのは朝飯前だ!!
ということで苦せずして件の紙片っぽいものを発見。
「あなたがノルドを恐怖に陥れる役に選ばれました。
明日市場へ行って下さい。何をすればいいか分かります。 -N」
明日市場へ行って下さい。何をすればいいか分かります。 -N」
「N」という謎の人物からの襲撃命令ともとれるお手紙。
なるほど、この命令を下した「N」を探り当てればいいわけですね。
よし、ひとまず酒場にでも戻って、手に入れた情報を整理しよー
とウォーレンズから表に出てみると…
なにやら見慣れない巨漢が。
「余計な事を嗅ぎ回ってるみたいだな、思い知らせてやる」
「余計な事を嗅ぎ回ってるみたいだな、思い知らせてやる」
衛兵の警告だけでなくついに実力行使してきたのか!
「誰の差し金だコノヤロー!」と聞くと
「そんな質問をされたくない人物だよ!」
と殴りかかってくる
「おら、知ってる事を全て話せ!さもないと神々のところに送るぞ!」
カッコいいセリフを叩きつける私。
「『鼻利きネポス』に送り込まれたんだ、あの爺さんが命令を下してる」とアッサリ白状する巨漢。まぁ白状したから見逃してやろう。
川に叩き落とされなかっただけ幸運と思え!
さて、また新しい人物ですね。
鼻利きネポス、オークのおじさんの話によるとシルバーブラッド家の事務処理を一手に担う腕ききおじいさんだという話ですが。
事件の中心はこのネポスなのか、はたまたソーナーなのか。
では、今回手に入れた情報をまとめておきましょう。
1、襲われた女性マルグレット
旅行者に見せかけた帝国のスパイ。
マルカルスの名家「シルバーブラッド家」について調査していた。
襲撃事件はソーナーの仕業だ、と言う。
2、実行犯ウェイリン
フォースウォーンのメンバー。
「N」という人物からの命令を受け襲撃。
3、ソーナーシルバーブラッド
「マルカルスのすべてを所有している」と言わしめるお金持ち。
ここの鉱山も牢獄もこの人の物。
マルカルスの首長にも影響力のある強大な権力を持つ一家。
4、鼻利きネポス
シルバーブラッド家のすべての事務処理を担当。
労働者の扱いに長け、賃金支払いなんかも彼の担当。
5、フォースウォーン
先の大戦から、マルカルス含めたこの辺りを支配してきた民族?集団?
先住民らしいけど詳細不明。
20年ほど前、スカイリムの大多数を占める「ノルド」という人種にマルカルスを追いだされたためノルドに憎しみを持っているらしい。
追い出されたはずだが未だにマルカルスに現れては人を殺している。
テロリスト集団とか?
とりあえずN=ネポスは間違いない気がします。
そのNが独自で動いているのかソーナーの命令で動いているのかが問題ですね。
では次回。
黒幕シルバーブラッド家に切り込みます。
お話は更に難解になります。
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