なんか上手い方法無いかと思うけどとりあえずしばらくはこれで。
では
前回のあらすじ!!
ホワイトラン散策中にどういう訳か石の街マルカルスまで飛ばされた私。
その市場で起きた殺人未遂事件に首を突っ込んでしまう。
聞き込みを進めながら事件の真相を追うことに。
どうやら事件の裏にはこの街の大物が絡んでいる気配が…!
「カッティングシュエルさん、
やはりあなたがこのナイフ[3]でブルーさんを…!」(違)
あらすじここまで!!
被害者女性と実行犯についての調査は終えました。
簡単にまとめると、
シルバーブラッド家の調査を行っていた女スパイ。
それを邪魔に思ったシルバーブラッド家に関わりのある何者かが、
その女スパイを始末させるため実行犯男に命令を下した。
というのが今回の顛末っぽい。
ここ数年起きている殺傷事件も、シルバーブラッド家が自分たちにとって邪魔になる存在を、かつてこの地で猛威をふるった「フォースウォーン」という集団の名を借りて始末していたのでは。
では整理できたところで、いきなり本丸のシルバーブラッド家当主、ソーナー・シルバーブラッドさんに突撃リポートしちゃいましょう!
早速やってまいりました、こちらがシルバーブラッド家の所有する「トレジャーハウス」なる建物。
オフィス兼自宅のようです。受付嬢に「ソーナーさんに会いたい」と伝えても丁重にお断りされたので、剣で脅して通行許可を頂くこの外道。
掃除係のナナばあさん、それからソーナーさんの奥さんらしき方がいたので一応ご挨拶。
ごきげんようベトリットさん。
「あら放浪者さん、マルカルスで知り合うべき一族は私達だけよ」
と、なんだか金持ちっぷりを鼻にかけたような態度ですが、まぁ笑顔で脇を通り過ぎソーナーさんの元へ。
いました。
どうやらお食事中だったようです。
だがしかし話すことは話してもらおう!まず、衛兵をつかって余計な調査はするなと脅したことについて尋ねると
「関係ない事に口を挟んで誰も気づかないとでも思ったのか?詮索されるのは気に入らない」
探られて痛い腹があるからに違いない!
そして被害者女性のマルグレットさんについて尋ねようとしたとき…
階下から女性の悲鳴が!!
急いで駆け下りるとそこには…
倒れこんだベトリッド奥様、そして魔法の準備万端で敵意むき出しのナナばあさんの姿!
なに、どういう事態!?
状況は飲みこめないけれど黙って殺される訳にもいきません。
とりあえず襲いかかってくるお手伝い二人組、そして厄介なことに死霊術で蘇ったベトリットさんを相手に戦うことに。
ソーナーさんと並んで必死に応戦、無事刺客を倒して落ち着きました。
状況は飲みこめないけれど黙って殺される訳にもいきません。
とりあえず襲いかかってくるお手伝い二人組、そして厄介なことに死霊術で蘇ったベトリットさんを相手に戦うことに。
ソーナーさんと並んで必死に応戦、無事刺客を倒して落ち着きました。
平和なオフィスが一瞬で凄惨な光景に…。
「マダナックめ。忌々しいフォースウォーンめ!」となにやら襲撃の黒幕に心当たりのありそうなソーナーさん。
詳しい話を話してもらうとしましょう。
詳しい話を話してもらうとしましょう。
……というところで、一度このタムリエル大陸の歴史を学びましょう。
細かくはまた時間のある時に見るとして、今はさらっと。
むかしむかし、この大陸ではいろんな人たちがアチコチで戦い合っていました。
それを統一したのがスカイリム出身の「タロス」こと皇帝タイバーセプティム。
そのあまりに偉大な功績に、その死後神様として帝国の人々、特にスカイリムのノルドたちの信仰を集めていました。
それからおよそ600年後、ゲームの開始年から30年前。
かつての帝国の権威は衰え、ハイエルフ達の国「アルドメリ自治領」との戦争が起こります。
作中で言われる「大戦」というのはこの帝国とアルドメリ自治領との戦争を指します。
大戦は終始アルドメリ優勢で、帝国側は一度は首都も陥落したほどの劣勢。
結局4年間続いたこの大戦は、帝国がアルドメリ側の要求を飲む形で終戦。
その要求の中に「タロス崇拝の禁止」というものが存在し、それが色々と問題になっていきます。
んで、
フォースウォーンはこの大戦の隙をつき、帝国領であった「リーチ」と呼ばれるマルカルスを中心とした地域を占拠。
帝国から独立した王国であると宣言しました。
このフォースウォーンの反乱を鎮めたのが、我らが「さるぐつわおじさん」こと「ウルフリック・ストームクローク」
おじさんの功績により、再びリーチがノルド達の手に戻ってきた、というわけです。
おじさんの功績により、再びリーチがノルド達の手に戻ってきた、というわけです。
ややこしい!!!固有名詞多いわ!!!
まぁそれはさておき、ここからソーナーさんのおはなし。
このフォースウォーンの反乱を鎮圧した後、このソーナーさんがフォースウォーンの王「マダナック」を捕えていたようです。
そして「シルバーブラッド家にとって邪魔な者を始末するのにフォースウォーンが手を貸せば、マダナックの死刑の執行を停止してやる」と秘密裏に取引を持ちかけたらしい。
そうして始めは体よく利用していたけれど、どうやらフォースウォーンの勢力が思った以上に力を付けてしまい、ソーナーさんの御せる程度を超えてしまったようです。
そしてついにソーナーさんの身辺にまで危険が及んできた、ということでしょうか。
でもその王マダナックは未だにマルカルスの監獄「シドナ鉱山」に捕えられたまま。
「マダナックを始末してやろうか」
と提案すると
「ほしいものは手に入れたはずだ、卑しい犬め!すべてお前のせいだ、この家から出ていけ!」
と一喝されてしまったのでとっとと退散することに。
さて、なんとなく全体像が見えてまいりました。
では最後に「鼻利きネポス」さんのお宅へ訪問しましょうか。
ネポスじいさん、この私に悪漢を送りつけてくるという素敵なプレゼントをくれたからな。
お礼参りに行かないとね!
ネポスじいさん、この私に悪漢を送りつけてくるという素敵なプレゼントをくれたからな。
お礼参りに行かないとね!
さあ、やってまいりましたネポスさんち。
玄関を開けたら侍女に呼びとめられる。
玄関を開けたら侍女に呼びとめられる。
人んちにずかずかと入りこんで「お前は誰だ?」とか聞いちゃうウチの子の図太さにはさすがに参りますわ。
「用がないなら帰って」
と追い返されそうになったところ…
「いや、いいのだ…彼女を連れてくるがよい」
という優しい声。
「用がないなら帰って」
と追い返されそうになったところ…
「いや、いいのだ…彼女を連れてくるがよい」
という優しい声。
ではお言葉に甘えて。
この火に当たりながら本を読む哀愁漂うおじいさんが敏腕じいさんと名高い「鼻利きネポス」さんのようです。
この火に当たりながら本を読む哀愁漂うおじいさんが敏腕じいさんと名高い「鼻利きネポス」さんのようです。
「ウェイリンに命令を出したことは知っているぞ!」
と脅しにかかったところ…
「本当に良い追跡者だ。私を見つけ出したのだから」
と余裕綽々なご様子。
それから、ネポスさんは自分がフォースウォーンであること、マダナックからの伝言を受け部下に殺しをさせてきたことを語ってくれました。
と脅しにかかったところ…
「本当に良い追跡者だ。私を見つけ出したのだから」
と余裕綽々なご様子。
それから、ネポスさんは自分がフォースウォーンであること、マダナックからの伝言を受け部下に殺しをさせてきたことを語ってくれました。
「どうして全てを話してくれたのですか?」
と聞くと…
「ここまで辿りついたのはお前が初めてではないし、お前で最後というわけでもない」
と聞くと…
「ここまで辿りついたのはお前が初めてではないし、お前で最後というわけでもない」
「親愛なる若者よ、
ここを生きて出られると思っているのか」
言うや否や、屋敷にいた使用人を含め全員が襲いかかってくる!
全部で何人いるの!?殺しても死霊術で生き返ったりして良く分かりません!
焼かれるー!
家じゅう逃げ回り食器を吹き飛ばしたりしながら、なんとかネポスさんの首を飛ばし鎮圧。
またしても凄惨な光景に…。
とりあえずこれであらかた顛末は分かりました。
フォースウォーンは自分たちの王と国を取り戻したいだけなんでしょうねー。
ノルドという人種の排他的な部分も悪く働いてるんだろうけど、どちらを優先するということも出来ない難しい問題な気がします。
憎むべきはそれを利用するソーナーシルバーブラッドでしょうか。
よし、これ以上は私が何か出来ることもなさそうだ!
勢いで街の重要人物をぶち殺してしまったので、依頼者エルトリスさんへ報告してトンズラするとしましょう。
待ち合わせ場所のタロスの祠に行ってみると…
なんと衛兵さんが立っている。
嫌な予感しかしない。
衛兵「警告したのに面倒を起こしてくれたな。なんと衛兵さんが立っている。
嫌な予感しかしない。
最近の殺人はみんなお前の罪にしないとな。
目撃者達は口封じだ。ああ忙しい」
「お前とエルトリスが詮索を始めるまで、ソーナーやマダナックと悪くない取引をしてたんだ」
「一連の殺人に関与した奴を見つけたかったんだろう?
シドナ鉱山へ行けば好きなだけぼろを纏った王と話が出来るぞ。はっはっは」
な、なんですと…!
結局衛兵に捕えられ、この大陸でも最も厳重だと言われる監獄「シドナ鉱山」へ放り込まれました。
「口から銀の延べ棒が出るまで掘り続けろ。分かったな?」と看守さん。
いつ外に出られるの?と聞くと
「リーチへの負債を返したらな」
と曖昧なお返事を残して立ち去ってしまう。
装備も剥がされぼろい服を身に付けたのみ。「口から銀の延べ棒が出るまで掘り続けろ。分かったな?」と看守さん。
いつ外に出られるの?と聞くと
「リーチへの負債を返したらな」
と曖昧なお返事を残して立ち去ってしまう。
また再び囚人となる日がこようとは…。
ここでしばらく銀を掘る労働に勤しむしかなさそうです。
クエスト開始:「誰も逃げられない」
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