前回近くの山賊を退治できたんで、ホワイトランへその報告と報酬を貰いに行こうと思います。
と、いうわけで
今回はホワイトラン観光をしようと思います。
スカイリム地方のほぼ中央に位置するこの街。
その位置的なものからか交通、貿易の要所である、らしい。
ゲーム序盤でたどり着くマイホームを持てる街なので、プレイヤーからはリバーウッドをしのぐ人気を獲得している、と思う。
全図。
こうしてみると、建物案外少ないですね。
まぁ仕方ないか。
歩いてると広いです。
平野部の小高い丘を強固な城壁で囲ったこのホワイトラン。
入り口から市場などのある第一層 「平野地区」
住宅が立ち並ぶ第二層「風地区」
そしてお城がある第三層「雲地区」
と分かれています。
まず平野地区の市場。
この一角に食べ物屋の露店から雑貨屋、薬屋、酒場まで集まっています。
昼間は露店が声かけしたりしてて割と賑やか。
試しに薬屋さん「アルカディアの大ガマ」へ入ってみましょう。
カウンターで出迎えてくれるアルカディアさん。
健康体でもなんでも病気にしたがる困った人。
薬や毒、そしてそれらの材料やレシピを販売しています。
回復薬を毎度毎度買っていたらお財布ももたないしそもそも数を揃えるのが大変なので、体力回復薬のレシピを購入。
まぁ適当に組み合わせまくっていたらいずれ作れる可能性もあるんですが、めんどくさいのでレシピを買いました。
ネットで調べるのもめんどくさいのでレシピを(
さっそく練金術!
これまでに拾いまくったキノコとかお花とかが材料になります。
素材を組み合わせて薬や毒を作り出します。
「体力が22回復する」という体力回復薬を手に入れた!!
つ、つかえねー!
錬金術スキルが低すぎて作れる薬の効果も低いようです。
こ、これは修行あるのみですね…。材料集めまくらなくては…。
さて、お店の中ですがやっぱり地味にきちんと作ってありまして、2Fには吹きぬけでアルカディアさんの家になってるようです。
生活感あふれてます。
店の客である私が上がりこむと、一緒にアルカディアさんも上がってきて監視されます。
天井に目をやると…
明り取り用でしょうか、天窓がありました。
雨の日どうするんだろう。
ガラスなんてはまってる気がしない。
続いて住宅地から広場や神殿の建つ「風地区」
広場の中央には由緒正しき木、と言われるギルダーグリーンがそびえています。
枯れかけていましたが私の大冒険の甲斐あって復活しました。省略。
広場の脇には戦士ギルドとして名高い「同胞団」の本拠地、ジョルバスクルと呼ばれる建物があります。
なんでも、ものすごい歴史ある軍団なんだってさ。
へー。
いずれ門扉を叩くとしましょう。
今日はスルー。
ではいよいよホワイトランのお城「ドラゴンズリーチ」へ参りましょう。

なんでも大昔ドラゴンがどうのとかいう名前の由来があるらしいですが、忘れました。
とりあえず入城。

そしてまずお仕事お仕事。
執政さんに山賊を倒したことを報告してお小遣いをもらわねば。
うろうろしてたら執政のプロベンタス・アヴェニッチさんに遭遇。
早速報告。
100Gold獲得。やっすいなー。山賊やっすいなー
ありがとうさようならプロベンタスさん。
プロベンタスさん「ドラゴンズリーチを満喫するといい」
そうだ、リバーウッドのアルヴォアさんに「ヘルゲンでの事を首長に報告しときなさい」と言われていたのでした。
ちょうどいいので報告。
首長「偉大なるバルグルーフ」さんもさすがに驚きが隠せないご様子。
自分で偉大なるとか言っちゃうぐらい図太い人なのに。
※「偉大なる」は誤訳らしいです
早速リバーウッド防衛のために衛兵を送ってくれると約束してくれる。
仕事が早いです。
そしてついでにドラゴン研究しているという宮廷魔術師ファレンガーさんを紹介していただく。
ドラゴンマニア。さすが、ドラゴンの話を聞いて大興奮。
ひとまず今日は首長とファレンガーさんに別れを告げて退出。
ついでにお城の中も観光。
作戦会議室らしき場所を見学させてもらいましょう。
なにやら偉そうな将軍が立っており、机にはスカイリムの地図が拡げられています。
どうやら現在進行中のスカイリムでの戦争の勢力図みたいです。
ホワイトランは丁度両勢力の中間地点、このホワイトランがどちらに付くかが戦況を左右するような状況らしいです。
そんな時に領土内でドラゴン騒ぎとは、バルグルーフさんの気苦労がうかがえますね。
さて、では一仕事終えたので街の酒場に行きましょう。
日も暮れてきたし今日は飲むぞー!

酒場兼宿屋の「バナードメア」へ
さすが夜は仕事上がりの住民たちでワイワイしています。
ふと眼をやると、部屋の奥で一人で飲んでいるいかついお姉さん。
寂しそうなので声をかけるといきなりケンカを吹っかけられてしまいました。
お姉さん「私と剣を交えられると思うの?あなたなんて6秒でオダブツよ」
話を聞いてみると前述の「同胞団」に入会申し込みに行ったけれど入会を断られた、とかで随分荒れているご様子。
私が叩きのめし励ましてあげよう。
よし、さっきもらったお小遣い100ゴールドを賭けて殴り合いだ!
どういうことだ!
とりあえず殴り合いだ!
素手でお姉さんと殴り合う。武器や魔法は反則。
武器や魔法を使うと街中の人間が殺しにやってくるという危険と隣り合わせ。
関係ない人を殴りそうになりながらもなんとか勝利。
お小遣いが更に100ゴールド増えた!
おまけにお姉さんが仲間になってくれるらしい。
今日はとりあえず間に合っているので、またいずれ手が必要になったらついてきて貰う事にしましょう。
更に酒場でフラフラしてたら黒ローブの怪しいおっさんサムグエヴェンさんに酒飲み勝負を挑まれる。
飲み勝ったら魔法の杖をやろう、とのこと。
忙しい日ですね。
「飲み競うわけか?勝ち目はないぞ!」と強気な私。いやいやいや。
とりあえず特に何かあるわけでもなく会話のみで2杯3杯と飲みついで…
飲み比べに勝利!
魔法の杖を貰えるぞ!
しかし
サムおじさん「おい、顔色が悪そうだぞ…」
うっぷ
………
「起きなさい!!」
!?
一瞬辺りが真っ暗になったと思ったら、見慣れぬ部屋で見知らぬお姉さんから怒鳴られました!
どうやら酒を飲み過ぎて散々わめきながらこの神殿内を暴れまわってしまったようです。
前後不覚ってレベルじゃないぞ!
サムおじさんを見なかったかと問うも
きちんと片づけてからお話しましょう、と怒られてしまう。
片づけは面倒なので、ここはお金を握らせて話を聞き出すことにしましょう(最低)
ほとんど意味不明に喚いていたけど「イヴァルステッド」という村について話をしていた、という証言を手にいれました。
イヴァルステッド、そこにサムおじさんがいるんでしょうか。
勝負に勝ったのに杖も貰ってないし!
サムおじさんを見つけ出さねば。
お姉さんに謝って神殿を後にする…と
まったく見覚えのない断崖の街に。
酔っぱらいって怖い!気をつけないと!!
そばを衛兵さんが歩いていたので確認してみると…
どうやらここはスカイリムの西の果て、マルカルスという街らしい。
この衛兵さん、膝に矢を受けたため冒険者から衛兵に転向したみたいです。
お気の毒に。
さて、サムおじさんを探すべきか、当ても無くここから旅に出るか、悩むところです。
スタート地点のヘルゲンから順当に旅を続けていたのですが、ここでまさかの超移動。
一晩で行ける距離じゃないんですが、どういうこと!?